ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2016ねん 2がつ 13にち
らっきょ きしゃ─。 えんとつの かたちから したしみを こめて よばれて いた。 ふくやまし ちゅーしんぶと みなとまちの ともを むすんで いた とも てつどーで ある。 1913ねんに かいぎょーし 54ねんに はいし されるまで、 この ちいきの たいせつな こーつー しゅだんと して あいされた。
てつろわ わずかに 12.5きろ。 あしだがわを わたって みなみに くだり、 びんごなだに のぞむ かいがんせんを はしった。 きかんしゃも ばりきわ ちいさく、 まんいんの ときなど 「3ぷんさか」と よばれる えんせんで 1ばんの きゅーはんを のぼりきれず、 きゃくが おりて あるいた えぴそーども つたわる。
なつわ かいすいよくきゃくで にぎわった。 せんご まもない ころわ じょーきゃくすーが ねんかん 170まんにんを こえた。 ただ もーたりぜーしょんの あしおとと ともに ばすとの きょーごーが つよまり、 きゃくわ げきげん した。
こーど せいちょーきを まえに やくわりを おえ 41ねんの れきしに まくを とじる。 しゃめいわ そのままで、 ばすがいしゃと なった。 てつろの たいはんわ けんどーに かわり ろせん ばすが はしる。 はいしから 60ねんあまりも たつと、 おーじを しのばせる おもかげわ ほとんど のこって いない。
かいぎょーから 3ねんごの 1916ねん、 ふくやましわ たんじょー した。 21にちに ひらかれる 「ふくやま まらそん」でわ 100しゅーねんを きねんし、 「とものうら こーす」が もーけられた。 あしだがわ かこーから とものうらまで、 かつて らっきょ きしゃが はしって いた みちを やく 2000にんが かける。 そーしゃたちの 「ばりき」が みものだ。

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