ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2019ねん 5がつ ふつか
<みちが ぎんゆー しじんの いえなんだよ。 たまにわ おしろの なかで ねむる ことが あってもね>。 しょーねん あだむわ しじんで ある ちちの ことばを むねに、 たびを つづける。 べいの じどー ぶんがくしゃ ばいにんぐの 「たびの こ あだむ」(たてまつ わへい やく)から。
あだむわ いちずな たちだが、 たびを つーじて おとなに なる。 じょーこー さまが こーたいしだった ころ、 ばいにんぐわ らいにち して かてい きょーしを つとめた。 ながねんに わたり いれいの たび、 おみまいの たびを つづけた じょーこー さまわ、 あるいわ さくちゅーの しじんの ことばを しる きかいが あったのかも しれない。
3ねん まえの せいか、 びでおを つーじて むねの おくを あかした。 たびを てんのーの しょーちょーてきな おこないと して たいせつに おもって きた、 と ぜんこくみんに。 その たびわ ちきゅー 15しゅー はんぶんと いうから おどろく。
てんのー へいかも また、 きゅーでんの おくぶかく こもる ひとでわ あるまい。 25さいで 「こくみんと ともに ある こーしつ」と いう ことばを もちい、 とざんに したしんで であった ひとたちとも だんぎを たのしんだ。 ちょーじてわ ちちに ならって ひさいちに あしを はこび、 かせつ じゅーたくで あめつゆ しのぐ ひとたちを はげまして きた。
<たてごと(はーぷ)も ひかねば もちぐされ つかわぬ ものわ あかじみる>と あだむわ うたう。 たびして ひざづめで かたりあって 「しょーちょー」も かたちを なす はず。 「じょーこー へいかが おしめしに なった しょーちょーと しての おすがた」わ きっと、 れいわに ひきつがれるだろー。

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