ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2022ねん 8がつ 16にち
ことし せいたん 100ねん。 こ みずき しげる さんの おもいいれが もっとも つよかった じさくわ 「そーいん ぎょくさい せよ!」だと いう。 なんぽーの げきせんちで やく 500にんの へいしが じょーかんに むぼーな とつげきを めいじられ、 しんで いく ― 。 とーしんだいの せんじょー たいけんを まんがに うつした。
はんせいき まえの こーそー のーとが みつかり、 しんそーの ぶんこばんに しゅーろく された。 しっぴつを まえに はしりがき した きおくわ なまなましい。 てきだんを うけ、 くるしむ へいの いこつがわりにと 「ねこの ゆびでも きるよーに こゆびを きる」。 そして いきた まま おきざりに。
ばくげき、 びょーき、 わにの えじき、 じけつ。 げきちゅーでわ さまざまな さいごが えがかれる。 ひだりうでを うしないながら せんじょーを いきのびた みずき さんわ しんだ せんゆーの むねんが えがかせた、 と かたって いた。 よむ たび きわ おもく なるが めを そむける ことわ できない。
ぜんこく せんぼつしゃ ついとーしきの しゅしょー しきじわ、 さくねんの それを うつしたかのよー。 「そこくの ゆくすえを あんじ、 かぞくの しあわせを ねがいながら、 せんじょーに たおれた かたがた」。 ていばんの いいかたでわ くくりきれない たよーで、 むねん きわまる しにざまも あった はずだ。
「いま ここに かきとどめなければ だれも しらない あいだに ほーむりさられるで あろー」。 こーそー のーとの ことばだ。 みずき さん どーよーに せんちの げんじつを しる ひとわ もー すくない。 うもれた きおくを いまからでも つたえる すべわ ないか。