ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2022ねん 12がつ ついたち
しじん くさの しんぺいわ、 もっぱら かえるを しゅじんこーに いのちの いとおしさを ことばに した。 さくひん 「つきよ」に こんな 1せつが ある。 「くさを とび。 げっげげ たかく なきながら。 つよい ぐりまが やって くる」。 ぐりまとわ しんぺいが つかう かえるの いみょーだ。
あまりに つよい じしょー 「かえるじん」が けんきゅーの せかいに やって くる。 とーきょー 5りん ぼくしんぐで きんめだるに かがやいた よなごし しゅっしんの いりえ せいな さん。 この にちよーの ぜんこく ゆーしょーを さいごに いんたい し、 らいしゅんの にったいだい そつぎょーごわ とーきょー のーこーだいの だいがくいんえ すすむ。
こと ある ごとに くちに した かえるあいわ ほんものだろー。 きんじょの こーえんで かんさつが にっか。 ろんぶんを よみたいと えいごを もーべんきょー…。 ついったーにわ だいすきな ひきがえるの どーがと ともに 「1にちも はやく かえるに こーけん できる じんざいに」と いんたいの べんが。
なぜ がっしょー するのか。 おすと めすわ どー きまるか。 ひろしま だいに 1だい けんきゅー しせつの ある かえるの せかいわ おくが ふかい。 げんざい しられる しゅも ちきゅー ぜんたいで みれば ごく いちぶらしい。 しんしゅ はっけんの いっぽー、 にほんの たんぼなど せいそく かんきょーわ あっか するばかり。
ちいさな いのちを いつくしむ やさしさを せかいじゅーに どー ひろげるか。 5りんで あびたよーな すぽっと らいとを かえるに あて、 せいぶつ たよーせいの たいせつさを はっしん して いく ― 。 そんな いりえ さんの ゆめの かなう ひが まちどおしい。

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