ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2023ねん 8がつ いつか
いまが しゅんだろー。 てんとーに ももが ならんで いる。 おかやま さんの やわらかな はくとーわ、 へたに さわると かわが むけて しまう。 じてんしゃの かごの いちばん うえが もも (ふじもと ゆきえ)。 まえかごに りっぱな みを のせ、 どこか ほこらしげな かいものがえりの こーけいが うかぶ。
そんな くも ところに よってわ あじわいが ちがって くる。 せいさんりょーが ぜんこく 1、 2いの やまなし、 ふくしまわ、 かにくの やわらかな ももよりも 「みの かたい ほーが すき」との こえが たすーはらしい。 きしょー じょーほーがいしゃの ぜんこく ちょーさでも 「かため」 はが 3わり ちかく いた。
はざわりが りんご なみの ひんしゅも あると きく。 あさどりの かたい ももを かわごと かじるのが のーかの おすすめと いう。 さんちならでわの こーふくだろーか。 ほんしの しんこーなー 「こちへん ひろば」でも、 70だいの だんせいが こいこがれて いた。 「さわやかで こりこり した」しょっかんわ わすれられない そーだ。
にほんで ももの ひんしゅわ 100を こす。 ももたろーの むかしばなしで かわかみから ながれて くる おとも、 どんぶらこ…とわ かぎらない。 とっとりの やまあいでわ 「ごろりん ごろりん」、 ながのの ある むらでわ 「ごっくり ごっくり」。 ほーせい だいがく しゅっぱんきょくの ひゃっか そーしょ、 ありおか としゆき ちょ 「もも」から ひいた。
ももの おもいでとも なれば、 いっそー さまざまな ものがたりが あろー。 1ふし、 かえうたを くちずさみたく なる。 じんせい いろいろ、 もも さんも いろいろ ― 。