ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2023ねん 8がつ 15にち
ひの てから のがれて きた ひとたちが けいだいに ある たいぼくの したで みを よせあう。 ほのおが いきおいを まし、 みんなが しを かくご した しゅんかん、 たいぼくが みずを ふきあげ、 ぜんいん すくわれる。 きょーとでわ しじょー さいだい きぼと なった 1788ねんの 「てんめいの たいか」の いつわが ほんのーじに つたわる。
その たいぼくわ いちょうだった。 あつい はに すいぶんを おおく ふくみ、 ぼーかに ちからを はっき する。 にた せいしつわ もちのきや しい、 かしなどにも あり、 ひとや たてものを まもって きた。 あぶら ぶんの おおい まつにわ できない げいとーだ。
とーきょーの せんそーじにわ 「みずふき いちょう」と よばれる きが ある。 かんとー だいしんさいに よる かさいから やく 7まんにんを すくった うえ、 しょーいだんの あめが ふった とーきょー だいくーしゅーにも たえぬいたと いう。 きちょーな れきしの しょーにんだ。
そんな ふーに みを もって せんそーの さんかを しる じゅもくを めいじだいの かんの ひろつぐ じゅん きょーじゅらが せいちに しらべて いる。 いままでの せいかを まとめ、 「よみがえる せんさい じゅもく」を こんしゅん しゅっぱん した。 ぶんけんや しょーげんなどで せんさいを うけたと かくにん できた じゅもくわ、 とないだけで 200ぽんを うわまわるそーだ。
ひろしま、 ながさきに ひばく じゅもくが あるよーに、 それぞれの ちにも せんさいを しる じゅもくが ある はずだ。 はいせんから 78ねん、 せんそー たいけんしゃわ すくなく なるばかり。 せめて きぎの もつ きおくを ほりおこして、 みみを かたむけたい。 きょー しゅーせんの ひ ― 。

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