ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2024ねん 4がつ 23にち
そーとーに むり して じひ しゅっぱん し たと きく。 100ねん まえの 4がつ、 はなまき のーがっこーの きょーしだった みやざわ けんじが よに だした せいぜん ゆいいつの ししゅーが 「はると しゅら」で ある。 さいあいの いもーとの りんじゅーを えがく 「えいけつの あさ」が きょーかしょに よく のるが、 ひょーだいさくも おくぶかい。
いわての しぜんに、 しんしょー ふーけいを おりまぜる。 <いかりの にがさ また あおさ 4がつの きそーの ひかりの そこを つばき し はぎしり ゆきき する おれわ ひとりの しゅらなのだ>。 なんかいな 1せつが みょーに こころに のこる。
しゅらとわ あらそいの たえない せかいを さす。 いのち かがやく 4がつに けんじわ なんに いかり、 むねの そこで たたかって いたか。 ぶっきょーの きゅーどーしゃと しての こころの ゆれとも かいしゃく できると いうが、 そこから はなれても いみしんだろー。 いかりの かんじょーわ たしかに にがくも ある。
なごや だいの けんきゅー ちーむが、 がくせい 50にんの しんり じっけんを えい かがくしに ほーこく した。 わざと いからせて きもちを かみに かかせ、 すてさせると かんじょーが しずまったと いう。 なにかと はぎしり する にほんの せいじに あてはめると…。 ごみばこ ならぬ とーひょーばこに おとす、 あの かみに おもいいたる。
「まことの ことばわ うしなわれ」と しの なかで なげいた けんじなら、 いまの よの ことばの かるさを どー おもうだろー。 「はると しゅら」わ しょはん 1000ぶの たいはんが もどされた。 だが すいこーを かさね、 つむいだ ことばわ 100ねん ひびきつづける。