ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2024ねん 8がつ 24にち
いまも とーきょー でんりょく ふくしま だい1 げんぱつからわ、 ひにひに おせんすいが しょーじつづけて いる。 1にちあたり 80とんほどだと いう。 あらかたの ほーしゃせい ぶっしつを こしとり、 「しょりすい」と して うみに ながしはじめて、 きょーで 1ねんに なる。
とけた かくねんりょーの でぶりを とりだすか、 げんしろ たてやに ながれこむ ちかすいを せきとめぬ かぎり、 おせんすいわ ふえつづける。 かんじんの でぶり とりだし さぎょーが しょにちから つまずいた。 さいかいの めども たたない。 もはや ごーるまでの みちのりを だれも しらぬ まらそんに みえて くる。
はいろの ごーるを 「2051ねんまでに かんりょー」と とーでんわ うたう。 じこの じょーきょーも よく わからない だんかいで たてた けいかくを、 だれが いまだに しんじて いよー。 しよーずみ かくねんりょーの とりだしわ ろに よってわ 10ねん いじょー おくれ、 でぶりの とりだしも やく 3ねん おくれだったと いうのに。
ちに おちて いる いしんの そこも とけかねぬ しったいの はずだが、 とーでんがわわ 「しょほてきな みす」と こともなげで ある。 こーぼーにも ふでの あやまり ― とでも おもって いるのだろーか。 ふくしまの ひとびとの きょーちゅーを おさっし する。
「しょりすい」の ほーしゅつわ なんねん つづくのか。 ほーしゃせい ぶっしつを こしとった ふぃるたーも どくにわ かわり あるまい。 ほかんや しょぶんを いったい どこで つづけるのだろー。 わたしたちの ぎねんの まらそんにも ごーるが みえて こない。
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