ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2024ねん 12がつ 15にち
この ひとを しっぴつに かりたてるのわ、 ふたつの といだった。 「せかいわ どーして こんなに ぼーりょくてきで くるしいのか」 「どーじに、 せかいわ どーして こんなに うつくしいのか」。 のーべる ぶんがくしょーを じゅしょー した かんこくじん さっか はん かんこー さんで ある。
すとっくほるむでの じゅしょー きねん こーえんで かたって いた。 「あじあじん じょせい はつの じゅしょー」と いう いじょーの ちゅーもくを あつめたのも むりわ あるまい。 ゆん そんにょる だいとーりょーが 「ひじょー かいげん」を 1じ せんげん するなど かんこくの みんしゅしゅぎが ききに さらされたからだ。
しんやの こっかいに とつにゅー する へいしの ばんこーに、 1980ねんの 「こーしゅー じけん」を そーき した ひとわ おおかった はずだ。 みんしゅかを もとめる しみんが ぐんに ぎゃくさつ された。 はん さんわ この じけんを だいざいに だいひょーさく 「しょーねんが くる」を かいた。 ししゃたちの いたみを より あわせ、 じんるいの けいけんと して。
やとーの はんたいを はん こっか こーいと みなし ちからで ふーじよーと した ゆん しの ぼーきょわ、 ぼーとーの といの ぜんしゃに かさなる。 こーしゃわ あの よる、 こっかい しゅーへんに あつまった しみんの ゆーき。 すまほを てに、 あまたの ぎせいの うえに きずいて きた みんしゅ しゃかいを まもる ために。
にてん さんてん した ゆん しの だんがい そついあんが きのー かけつ された。 ゆん しにわ 「いんぼーろん」えの けいとーまで してき されて いる。 かんこく しゃかいの あらたな いたみを、 じんるいの いたみと して うけとめたい。

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