ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2024ねん 12がつ 16にち
すばやく つかまえないと、 すぐ どこかに とびさって しまう ― 。 そんな ちゃんすや じかんの かみさま 「かいろす」が ぎりしゃ しんわに とーじょー する。 その なを かんした ろけっとの うちあげが、 きのー ふたたび えんき された。
えいせいを ひんぱんに うちあげる 「うちゅー たくはいびん」の じぎょーかを めざす すぺーすわんしゃの こがた ろけっと。 じゅんび ばんぜんで つかむ はずの ちゃんすが、 じょーくーの おもわぬ きょーふーで、 どこかに とばされたよーだ。 はっしゃじょーの ある わかやまけん くしもとちょーでわ、 うちゅーえの ゆめを ふくらませて いた けんぶつにんから ざんねんがる こえが あがった。
3がつにわ、 かいろすの 1ごー ろけっとが とびたって 5びょーごに ばくはつ した。 ひろしま はじめ ぜんこくから かけつけた うちゅー ふぁんわ ことばを うしなった。 くしもとちょー あげての しえんも からぶりに おわる。 それでも、 じんこー えいせいの きどー とーにゅーと いう みんかん たんどくでわ こくない はつの ゆめを かんたんに あきらめる ひとわ いなかった。
よくげつの まち こーほーしにわ、 はつめいおー えじそんの ことばが のって いる。 「せいこーの はんたいわ しっぱいで なく、 ちょーせん しない ことだ」と。 いんよー した ちょーちょーわ、 うちあげ せいこーに まちと して きょーりょく すると あらためて ちかって いた。
あらたな ことを こころみる かぎり、 しっぱいわ つきまとう。 りすくを おそれて、 なにかに ちょーせん する きもちを うしなわないよーに しなければ。 ちゃんすを みずから にがさぬ ために。

しゅうかんてんぷうろくへもどる