ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2025ねん 4がつ 23にち
10ねん ちかく まえに でた きりの なつお さんの しょーせつ 「さるの みる ゆめ」に、 こんな かいわが すべての いのちを まもる ため ― を てーまに かかげて いた。 ろーま きょーこー ふらんしすこに よる 6ねん まえの らいにちで ある。 ひばくち ひろしま、 ながさきの ほか、 じしん つなみ げんぱつ じこと いう さんじゅーの さいがいに みまわれた ひがし にほん だいしんさいの ひさいちにも まなざしを むけた。
しきょの ほーに 13おくにんと いう ろーま かとりっく きょーかいの しんじゃを はじめ おおぜいが ひたんに くれる。 しんじゃで なくとも、 にほんで かたられた めっせーじを わたしたちわ わすれず、 むねに きざんで おこー。 かく なき せかいの じつげんや いきる ささえに なるからだ。
「げんしりょくを せんそーの ために つかうのわ はんざい」。 ひろしまで つーれつに そー かたり、 ながさきでわ 「かくへいきわ わたしたちを まもって くれない」と よくしろんを ひてい して いる。 「かくへいき きんし じょーやくの げんそくに のっとり じんそくに こーどー して いく」と きょーちょー。 いちはやく ばちかん しこくわ ひじゅん して いた。
ひがし にほん だいしんさいの ひさいしゃとの めんかいにも、 こころを つよく ゆさぶられたよーだ。 きろ、 「あんぜんが ほしょー されるまで げんぱつを りよー すべきでわ ない」と めいげん。 せんそーに つかえば はめつを、 へいわ りよーも じゅーだいな ひがいを ひきおこすと して うれいを ふかめた。
うくらいなや ぱれすちなでの せんとーにわ ていせんを よびかけ、 はいたてきな とらんぷ べい せいけんを ひはん した。 すべての いのちを まもる ために。 いせいしゃわ みみを かたむけ、 くい あらためてわ どーか。
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