ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2025ねん 6がつ むいか
おーねんの あにめ 「あるぷすの しょーじょ はいじ」わ、 ゆきに おおわれた すいすの やまやまが ものがたりを いろどる。 はいじが あそんで いそーな のどかな けしきに とつぜん、 たいりょーの どしゃが いきおい よく ながれおちた ものだから、 ことばを うしなった。
すいす なんぶで せんげつ おきた ひょーがの ほーらくだ。 てれび にゅーすで、 どしゃわ もーもーと つちけむりを あげながら ふもとの しゅーらくを のみこんで いった。 おんだんかで ひょーがが ふあんていに なって いたらしい。 ちょーこーに きづき、 じゅーみん やく 300にんわ ひなん して いたが、 ひとりが ゆくえ ふめいに なった。
すいすの ひょーがわ この 25ねんかんで 4わりも へったと いう。 とくに きんねんの もーしょで かそく した。 たしかに ほーらくの げんばわ くろい やまはだが めだつ。 はいじが はつほーえい された はんせいき まえとわ ふーけいが いっぺん して いるのだろー。
ひょーがの いへんわ すいすに かぎらない。 ちゅーごくや なんべいでも、 さいがいを まねいて いる。 それ どころか、 こんせいきちゅーにわ おおくの ちいきで ひょーがが きえて なくなると せかい きしょー きかんわ してき する。 なんおくにんかの のどを うるおし、 のーぎょーや こーぎょーを ささえて いるのに。
こくれんわ ことしを 「ひょーがの ほごの こくさいねん」と せんげん した。 せかいで きょーりょく しないと いけない。 じこく だい1 しゅぎを おしとおしたり、 たこくを しんりゃく したり して いる ばあいでわ なかろー。 ひょーがの かけらで あたまを ひやして ほしい かおが、 いくつも うかんで くる。 しゅうかんてんぷうろくへもどる