ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2025ねん 9がつ ふつか
いやな やくまわりを こばむ じょーかんたちから おはちが まわって きたらしい。 80ねん まえの きょー、 せんかん みずーりごーでの こーふく ぶんしょ ちょーいんしきに のぞんだ ひとりが えたじま うまれの かいぐん さくせん ぶちょー、 とみおか さだとし。 こーふく するぐらいなら しね ― 。 そー たたきこまれた 48さいわ 「しぬより つらかった」と じでんに しるす。
れんごーこくから どんな ぶじょくを うけるのか。 みがまえたが、 かんないわ なごやかだった。 「いくさわ おわった。 おんしゅーわ さった」。 さいこー しれいかん まっかーさーの ことばに なみだ した。 「せんご」だと こころが みとめたのだろー。
ほんしも おなじ ひ、 たいせつな せんごの 1ぽを ふみだす。 げんばくで おおぜいの しゃいんと しゃおくを うしない、 たしに しんぶん せいさくを ゆだねて 1かげつ じゃく。 こーがいに そかい させて いた りんてんき 1だいを たよりに、 じりきでの へんしゅーや いんさつを ふっかつ させた。
いきのびた しゃいんも おおくが やまいや けがを かかえ、 「あすの せいめいも しれぬ ひばくしゃ しゅーだん」と しゃしにわ ある。 それでも ひばくちの いかりや かなしみを きろく した。 せんそーに かたん した はんせいと、 しんぶんじんの きょーじを かてに。
みっかづけ しめんにわ ちょーいんしきの わだいや ひろしま ふっこーを うったえる しゃせつに くわえ 〈いっさいの おんしゅーを こえて〉 〈せかい へいわ さいけんえ〉と いった けついも。 2しゅーかん ごに りんてんきを だいなしに する たいふーや、 せんりょーかの けんえつも くぐりぬけて いく。 80ねんの さいげつと だいじの おもみに、 せすじが のびる。
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