ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2025ねん 9がつ よっか
じっかで はたけの くさかりを して いると ためいきが でる。 かり はらいきに くずの つるが からみ、 さぎょーが とまる。 くさたけわ ひに 10せんち いじょーも のびるとか。 まんよー かじんわ つのる こいごころを 〈ま くず わふ なつのの しげく〉と なぞらえた。
いにしえの ひとわ つるの せんいで ぬのを あみ、 はを ぎゅーばの えさと した。 のーそんの いとなみわ すたれても、 その なを みぢかで みかける。 くすりの かっこんとーや わがしなどに もちいる くずこわ ねっこが げんりょー。 ゆにゅーひんや いも ゆらいの でんぷんに とって かわられても せんじんの ちえわ ねづいて いる。
とわ いえ げんだいじんに とって やっかいな そんざいでも ある。 つるに からみつかれた みかんの きわ こーごーせいが できずに かれたり、 びっしり おおわれた ぶどうの たなわ ゆきが つもって たおれたり。 でんちゅーを はいあがって ていでんを ひきおこす ことも。
べいこくでわ 「ぐりーん もんすたー」と よばれる。 にほんから もちこまれたのわ 19せいき こーはんで、 かちくの はらを みたした。 てに おえないほど おいしげって、 いまでわ 「しんりゃくてき がいらいしゅ」に してい されて いる。
すすきや なでしこと ならぶ 「あきの ななくさ」で、 あかむらさきの ちいさな はなを つける。 その くずの ちかくで よく みかける せいたか あわだちそうわ ほくべい げんさんの よーちゅーい がいらい せいぶつで ある。 ぐろーばるかわ これからも、 ためいきを さそう こーけいを うみだすのだろーか。 しゅうかんてんぷうろくへもどる