ちゅーごく しんぶん こらむ
てんぷーろく
2025ねん 12がつ 12にち
しょーせつ 「5じゅーのとー」を かいた めいじ おとこの こーだ ろはんわ、 すいじ せんたくなど かじ ぜんぱんに たけて いた。 まずしい いえで そだち、 しぜんと みに ついた わざだ。 みずから かていを もつと わが こに てほどき する。
むすめの あやわ じょがくせい じだいに しなん された そーじじゅつを さっかと なった こーねん つづる。 つかい ふるした ほーきわ ぬるまゆで あらい、 ほさきの ゆがみを なおせと めいじられた。 はたきで しょーじを ぱたぱた やると 「いたいよー」と からかわれる。 ちから かげんを しらない あやわ、 ろはんの てなみに 「ぎほーと どーりの ただしさわ、 まっすぐに こころに つーじる だいどー」と かんしん した。
あすわ 「すす はらいの ひ」。 とくがわ しょーぐんが くらす えどじょーで、 まいとし この ひに おこなわれたと される。 げんだいでも おおそーじに とりかかる めやすと され、 この きゅーじつに せいを だす かていが おおい ことだろー。
まんしょんで しょーじが きえ、 そーじ ましんまで とーじょー しても、 ろはんの おしえわ よを とわない。 「ごみわ うえから おちる」。 そーじの じゅんばんわ まず てんじょーから。 とと しきいの すきまに かくれた ほこりも みのがさない。
ろはんわ とっくんを おえた あやに ひとこと おくって いる。 「あと みよ そわか」。 そわかわ えんまん じょーじゅを いみ する ぶっきょー よーごで、 よーわ 「やり のこしわ ないか、 さいごまで せきにんを もて」と いう ことだ。 すまいも しんぺんも、 1ねんを しめくくる じゅんびを すすめて いこー。 しゅうかんてんぷうろくへもどる